top of page
説明書③.jpg

 チュートリアルルールは1枚のボードと限られたカードを使い、ユニットの動かし方やアクションカードの使い方を覚えるためのルールです。慣れてない方はまずこちらで遊んでみましょう。

 上記の初期ユニットの配置と、初期拠点「城」の配置はこのルールでは決められていますのでご注意ください。

​ 勝利条件は城に隠された王冠を、侵略することで奪う。もしくは敵を全滅させることです。

説明書②.jpg

ちょーっとわかりづらいですよね?わかります。ここでもうちょっとだけ分かりやすく説明しますね!これくらいわかるわい!って人は飛ばしてください!

①ボード:これは箱の重さのほとんどを占めているゲームボードになります。バトルするためのフィールドで、この上をユニットが走り回ります。

 

②財宝カード:チュートリアルルールでは「王冠」一択です。これがとられると負けです。相手の「王冠」をとったら勝ちです。

③拠点カード:チュートリアルルールでは「城」のみで場所は上記の図で固定です。城を侵略すると「王冠」を奪えます。すなわち勝ちです。

ユニットカード:兵士カードです。このカードを動かして敵のユニットを攻撃したり、敵の拠点の上に乗り侵略をすることが出来ます。かなめです。上記の図でボードに乗っているカードは初期ユニットと呼ばれます。

⑤ユニットデッキ:裏向きになった兵士カードの束です。ここにユニットがいっぱいいます。のちに出てくる「召喚」はここからします。

⑥アクションデッキ:ユニットを動かすためのアクションカードの束です。これも裏向きに配置されていて、ここからカードを引き手札とします。

⑦手札:裏向きに手で持つアクションカードです。ここからカードを使用したり、ユニットを動かす指揮をしたりします。ターンの終わりに3枚補充します。

⑧墓地:使用したアクションカードや、倒されたユニットカードが向かう場所です。ユニットとアクションカードは別々の墓地でまとめます。

初期ユニットについて:初期ユニットというのは最初からボード上にいる最初の戦力です。公平性のために左から弓兵、部隊長、騎兵の順でならばせます。お互いに3枚の初期ユニットを並べます。

5113D5EE-E752-4D62-9FB4-BA518191DBC6.jpg
キンスレ 王冠.jpg
財宝裏面.jpg
連携攻撃.jpg
城2.jpg
KSフィールド.jpg
説明書12.jpg

 

それではゲームの流れを説明します。

※上記の図はイメージなのですが、実はリリース直前に変更がありましたのでお伝えいたしますと・・・補充がターン終了時になりました!後でちゃんと説明しますので、そうなんだ~へぇ~くらいに覚えておいてもらえるとありがたいです。

初期盤面の作成 

 ゲーム開始時に用意するものは、チュートリアル準備編を見ながら用意してください。ゲームボードを置き、お互いの手前1列に初期ユニットを左から弓兵、部隊長、騎兵の順で置きます。そのあとお互い手前から2列目真ん中のマスに拠点カード「城」とその下に裏向きで「王冠」を置きます。これで初期盤面の完成です。

 

 次にじゃんけんをして、勝ったほうから手札を用意します。アクションデッキからアクションカードを相手に見えないよう裏向きに3枚手札として持ちます。同様にじゃんけんに負けたほうも手札を用意します。そしてじゃんけんに勝ったほうのターン(手番)からゲーム開始です。

 

 ターンが始まると主にできることは2つです。上に4つあるように見えますが2つなのです。その2つというのは「指揮」と「召喚」です!「指揮」と「召喚」を駆使し「侵略」や「戦闘」を行い、城と王冠を奪い、もしくは敵を全滅させて勝利してください!

 ターンが終了すると手札が減っているはずなので(減っていないこともありますが)、手札を3枚ドロー(補充)します。そのあと手札が5枚を超えていた場合、手札が5枚ぴったりになるよう手札からカードを捨てます。(※この時指揮や召喚は使えず、基本的にカードの能力は発動しません。)

 指揮と召喚!この二つは確実に覚えてください!(ゲームボードにカンニング用の説明を書いてるのでそっちを見ても大丈夫です)ここからは詳細を説明いたします。

★まず一つが「指揮」!

 指揮というのは言葉の通りユニットを指揮することです。

​移動させたり攻撃させたりできます。時にはアクションカードの能力を使うこともできます。

説明書⑧.jpg

※ちなみにアクションカードの使用は指揮ではないです。便宜上同じ場所に記載していますが指揮ではないです。アクションカードの使用は「アクションカードの使用」です。

​★次に2つ目「召喚」です

​ 召喚はいわば援軍。より強力なユニットを求めたり、より多くの軍勢が欲しくなった時にしてみてください。ガチャができます!ガチャです!ここは運ゲーになります!

説明書⑨.jpg

 ユニットの召喚はガチャといいました。つまり強いやつが出るか弱いやつが出るかは運次第です!カードごとにレア度があり、レア度が高いと強いです!わかりやすく強いです!

「召喚」と「指揮」を紹介しました。この2点を覚えておけば、だいたいキングスレイヤーが分かったといっても過言ではないでしょう。

​ ただもう少しだけ、あとちょっとだけ覚えてほしいものがあります。それが侵略と戦闘です。さっき2つだけって言ったじゃんって思うかもしれませんが、あれは嘘です。

あ、いえ正確には侵略と戦闘は「指揮」に付随するものなので嘘ではないですすみません!

「侵略」と「戦闘」は勝利条件に直結しますので、お見逃しなく!

★ではまず「侵略​」から!

 侵略は「城」などの拠点カードを自分のものにしようとする行為です。まさに侵略。

ユニットを動かし拠点に乗ることで侵略は始まります。チュートリアルルールでは「城」のみで、そこにかならず「王冠」を隠してあるので、侵略成功すなわち勝利になります。

説明書⑨.jpg
キンスレ 王冠.jpg
城2.jpg

 通常ルールでは拠点も増え、財宝カード(王冠以外だと奪われても負けない)も増えます。そうなると侵略はより重要な要素となっていきます。侵略した拠点を自分のものにできるということは、相手はそこに召喚できなくなり、逆に自分がそこに召喚できるようになるということなのです。

​★次に戦闘の説明です!

 ここではついでにユニットカードの見方も教えたいと思います!しかしその前におさらいです!戦闘というのは攻撃によってはじまります。なので「指揮」を思い出してください!そうです!主に「指揮」によって攻撃をするのです!​

​ 下の図は軽く流し見してください。我ながらわかりづらいので・・・。

説明書10.jpg

 なんとなく攻撃には「通常攻撃」と「魔法」があるんだな~ってことは伝わったかと思います。下の画像が本命です!より分かりやすく書いてあります。(2度手間ですみません)​さらにその下にはカードの見方を用意してあります。

 通常攻撃は「指揮」によって攻撃できますが、魔法は「指揮」できません。その代わり遠距離攻撃ができます。マス目を使うゲームで遠距離攻撃は強いです!

説明書A面A4.jpg
説明書⑦.jpg

※攻撃範囲①と攻撃範囲②はわけてありますが、意味は一緒です。まぎらわしくてすみません。これによって誤解を与えやすいのですが、ユニットはすべて前後左右のみの移動です。カードに書かれている赤い矢印は攻撃範囲です移動範囲ではありません。

※「指揮」は手札がある限り何度でも行えるので、攻撃も手札がある限り何度でもできます。同じユニットで何回も攻撃することができます。

 これにてチュートリアルルールの説明は終わりです。これで遊んで、慣れてきたらBセットも開封しましょう!ユニットはユニットデッキに、アクションカードはアクションデッキに混ぜて、ゲームボードを追加してみましょう!それがいよいよキングスレイヤーです!意外とゲームスピードは変わらなかったりするので恐れないでやってみましょう!

説明書④.jpg
bottom of page